オネノプとピュズ、それは愛の話
偶然このブログに辿り着かれた方はONF(オネノプ)というケーポップアイドルをご存知でしょうか。
このブログはオネノプとそのファンダム(以下ピュズ)の関係性について、個人的な感情や今までのオネノプとの思い出を辿りながら、ただただシンプルに言葉にしたいと思い、書き綴ろうかと思います。
先に明記しておきたいのですが、オネノプとピュズの話をするからといって、他のグループやファンダムの方と比較したり、どちらがもっと素敵なグループやファンダムだとか、そういう思いは一切ございません。
ただ本当に、いちアイドルのオネノプと、いちファンであるピュズとの関係性について書く、ただそれだけでそれ以上でもそれ以下でもなく、更にはこれは私個人の感じ方、意見でもあるのでこれが全ピュズ同じ思いかどうかは分かりません。
ですので、こうやって感じてるファンがいるんだな、そんな関係性と感じているであろうアイドルとファンがいるんだなと、そんな軽い気持ちで読んでいただければ嬉しいです。
そして気になった方はONFの公式X(旧Twitter)、YouTube、ウィバース、インスタグラムのフォローをお願いします。(強欲)
初っ端から私個人の話をして大変申し訳ないのですが、私は2020年の6月からピュズになりました。
そこから約丸3年経った今年の7月29日、韓国であった除隊後初の単独ファンミーティングでついに念願のオネノプと初対面をしました。
1部が終わり、2部もアンコールまで全て終わった後に、会場にオネノプのSummer Poemの曲が流れました。
これは他の会場でも普通にある、いわゆる「ライブが終わりました〜」的な感じで会場に流れるアレです(伝われ)。
そんな時、どこからともなくBGMに合わせてピュズがSummer Poemを歌い始めました。
最初は小さかった歌も、次第に大きくなり会場を包むくらいの大合唱。
舞台裏にまだいるであろうオネノプにこの歌声(声援)が伝われと、一人一人のピュズの思いが歌に乗り、Summer Poemを歌い切ると、次はPoppingに。
そしてなんと本当にメンバーが裏でそれを聞いていて、リアルに泣きそうになって涙を堪えたと後日教えてくれました。
応援を声にしようとする想い。
ピュズの伝え方。
ちゃんと僕たちに伝わったよありがとうって教えてくれるオネノプ。
それを聞いて更に嬉しいピュズ。
オネノプとピュズって、ずっとこの循環の中にいると思うんです。
自分たちの個人的な欲のために「何かをしてほしい」よりも、大切な相手のために「何かをしてあげたい(give)」が大きいというか。
それを受け取った相手がまた更にgiveしてくれることで、その幸せのループが回り続けてる。
ところでなぜこの記事を書いたかというと、話は今年の8月5日に移ります。その日横浜アリーナで開催されたThe Klobal Liveにオネノプが出演するとのことで観に行き、翌日もピュズと会っていたのですが、急にオネノプとピュズの関係についての話になり、18時ごろのみなとみらいのレストラン街で号泣しながら歩いたエピソード(ピュズチングもつられて泣き出す始末)から、これを文字にせねばということで書き始めました。
その時に話をしていたのは、こんな内容。
「オネノプに喜んでもらいたくてピュズはオネノプに何かしたいってなるじゃないですか。
でもそれはオネノプがそうだからで、オネノプがピュズに喜んでほしくて色んなことをしてくれるからで、そういうオネノプとピュズの関係性がすごく好きなんですよね」
また読み返してダバダバ涙が溢れてきそう(重症)。
どんなところが「オネノプがピュズに喜んでほしくて色んなことをしてくれる」のかは、ざっと例を挙げるとこんな感じです。
とにかくほぼ毎日bubbleやウィバースなどでコミュニケーションを密に取ってくれ、日曜日の夜には「明日は月曜日だし、しんどい1週間の始まりだからピュズを励ましに来ました」とウィバースライブ(以下ウィラ)をして会いに来てくれたり。
韓国人メンバーの生まれが94年2人、95年3人と、長ければ約3年ちょっとかかる軍白期を可能な限り短くして、その後はピュズとずっと離れないようにしたいということで時期を早め5人一緒に同伴入隊を決意してくれたこと。
入隊前に軍白期に出すアルバムの準備、ヒョジンのソロシングル準備、1年半の間にある各種コンテンツやチュソク等の動画撮影、1人で待つ日本人メンバーのユトがほぼ毎日連絡をくれ、ヒョンズが休暇でユト宅に遊びに来てる時にはそれを報告し、新しい写真を送ってくれたり。
除隊後初単独ファンミーティングで、そんな軍白期の物語を盛り込んだ新譜Be Here Nowを発表。
出演時間が短いステージでも、最大限にその場を楽しみエネルギーを伝えてくれるところ。
もちろんオネノプは活動を最大限にアピールしたいというビジネス的な理由ももちろんありますが、普段のオネノプを見ていると、心からピュズに喜んでほしい、何かをしてあげたいという気持ちから来てるんだなと感じずにはいられません。
そんなオネノプを見ているピュズだからこそ、オネノプがしてくれるように、同じように何かをオネノプにしてあげたいと思う。
これってまさに愛、そのものだと思うんです。
与え合って、お互いがお互いを幸せにする関係。
そしてお互いにどうやったら気持ちが相手により伝わるか、その方法を日々模索しながら伝え合ってる。
これはただ幸せな時間だけを意味するのではなく、相手が辛かったり気に触ることがあればすぐに(物理的でなくとも)駆けつけて、どうにかコミュニケーションを取ろうとすることも含んでいます。
例えば、音番でオネノプが1位を惜しくも逃してしまい、ピュズがオネノプごめんねとSNSで投稿すると、その数分後にメンバーが配信をして会いに来てくれ、ピュズの応援はちゃんと伝わってるよ、みんなのお陰で2位になれたし、それだけでも凄いことじゃん!だからごめんなんて言わないでね、と言ってくれたり。
不思議なことに、伝え方は違えどオネノプ6人メンバー全員がこういう人間。
表面的な言葉、文字、態度じゃなく、全部自分たちの言葉や行動で示してくれて、不思議なことにその言葉と行動にすごく説得力がある。
言葉と行動が合致するって本当に難しいことなのに、それを実際にやってくれるオネノプ。
そんなオネノプだから1年半信じて待ち続けられたし、除隊して更に大好きになった。
そして、そんなオネノプだからこんなにも応援の声を直接届けたいと思うのかなと思いました。
1日のスケジュールが大忙しだった日でも、スケジュールが終わればウィラを数分だけでもつけてピュズに会いに来てくれたり。
日本でのライブ当日の朝や開演ギリギリまでウィラをして常にピュズの側にいてくれたり。
(オネノプが来日した8/18〜ライブ2日目の8/20の間に9回もウィラをしてくれ、それに加えてbubbleライブもしてくれました)
「僕たちが忙しいってことは、それだけピュズの皆さんに楽しんでもらえるコンテンツが準備されてるってことだし、楽しんでもらえることが嬉しい」と言ってくれる。
雨予報の日には「ちゃんと傘を持って出かけてねピュズ」と。
PM2.5が酷い日には「ピュズ気をつけてね。外ではマスクちゃんとつけて、水も飲んでね」と。
昼時や夜になると、自分たちはサラダとかダイエット食なのに、ピュズの健康を気遣って「ちゃんとご飯食べた?美味しいもの食べてね」と。
空が綺麗な日には、撮った写真を送ってくれ「綺麗でしょ?」と。
それに加えて常套句の「ピュズ今何してるの?」。
常にオネノプの言動の先には私たちピュズがいて、そんなピュズの日常には必ずオネノプがいてくれる。きっと、オネノプの日常の中にもお仕事っていう意味以上にピュズがいる。
6周年の日にコンカに書いてくれた、
「僕、一生オネノプをやります」の言葉。
「6年、それ以上もっと長くオネノプは続いていきます」のメッセージ。
それに答えるかのように「평퓨(평생 퓨즈の略、一生ピュズでいるという意味)」という言葉が存在している。
一時だけの大きな幸せは望んでない。
小さな幸せが続くこと、それこそが本当の大きな幸せなのだと私は思います。
オネノプとピュズ、ずっと一緒に幸せで居続けましょう。
온앤오프 퓨즈 계속 서로 행복하자💡
그리고 우리 영원하자💡
長い記事、まとまりのない記事を最後までお読みくださった方、ありがとうございました。
今後ともオネノプに温かい応援をよろしくお願いいたします。
사라